2月20日より東京・東雲で始まるアニー・リーボヴィッツ氏の新作肖像写真 世界巡回展。
前作「Woman」シリーズ。そして今回の新作は現代社会における女性の役割、そしてこれからを映したもの。
壁面いっぱいに新作写真。セルフポートレートのアーティストであるシンディ・シャーマンを被写体としたものがハッと目に飛び込んで来る。ティーンに大人気であるテイラー・スウィフト、歌手のアデル、幻想的な作品となるバレエダンサーのミスティ・コープランドから、強い眼差しの政治家アウン・サン・スー・チー。一人一人の撮影のストーリーの解説をじっくり聞きたいくらいなところですが、記者会見は怒濤。今回の展示で選出された写真は、強い女性像と言えばいいのでしょうか。1枚にその人の人生・意志がを表れているのだと感じます。
途中の質問でわかったのは、被写体がこれだけの著名人ですから撮影時間が本当に8分とかそういうこともあるのよ、というコメント。
極わずかな時間の現場で、どれだけ直感的に再現するのかという作業を考えると、鑑賞するときの感覚がきっと変わるはず。
1月16日のロンドンに始まり、2都市目の東京。世界中での今後の反響も気になる所。
ぜひ東雲で 世界のパワフルな女性を観覧ください。
Annie Leibovitz 「Woman: New Portraits」
2016年2月20日- 2016年3月13日
TOLOT/heuristic SHINONOME
東京都江東区東雲2-9-13 2F
Wonderful photos! ♡
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