じゃーん!蔡先生とツーショットいただきました。(ミーハー笑)
本日よりスタート!蔡國強展 「帰去来」のオープニングに横浜美術館へ行って参りました。
エントランスの正面にどーんと1つ目の作品、「夜桜」。天井一杯まで広がるこの大きな絵画作品が、先に続く作品群への期待を誘います。会場内は撮影NGだったので、会場内作品はオフィシャルサイトの動画と動画スクリーンショットをご覧ください。
蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう)
近年の主な個展とプロジェクト:「透明モニュメント」メトロポリタン美術館、ニューヨーク(2006年)、「アイ・ウォント・トゥ・ビリーブ」ソロモン・グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、中国美術館、北京(2008年)、ビルバオ・グッゲンハイム美術館(2009年)、「蜃気楼」アラブミュージアム・オブ・モダン・アート(2011年)、「スカイ・ラダー」LAMOCA、ロサンゼルス(2012年)、「農民ダヴィンチ」ブラジリア、サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ巡回(2013年)、「Falling Back to Earth/帰去來兮」クイーンズランド州立美術館、ブリスベン(2013年)、「九級浪」上海当代芸術博物館(2014年)ほか。また、2008年の北京オリンピック・パラリンピック開閉会式で視覚特効芸術監督を務める。http://www.caiguoqiang.com
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今回の「夜桜」も横浜美術館のエントランスという現場を使って、実際に火薬を使用しながら作られている作品です。この火薬を使用するという手法、艶やかで本当にかっこいい。作品のイメージからすると、てっきりスーパークールな作家の方なのだと思い込んでいたのですが、実際にお会いしてご挨拶した感想は全然違う。とても温かい人柄。
最後に蔡先生のご挨拶があったのですが、なんと全て日本語で、しかも自分が苦労していた頃のことから、とても素直な言葉で全てをお話してくださいました。あぁステキな人だなぁと心から感じる話し方。
今回の「帰去来」というタイトルも、蔡先生ご自身が筆をとって書いた文字。彼にとって、日本は本当に国境の様な、自分のスタートになった場所だった というのがタイトルの由来です。美術館の方にお伺いしたところ、蔡さん筑波大学にいらっしゃったそうで!ステキなタイトルストーリーでしょ ;)
最後に、建築家の 隈研吾さん(右)と蔡國強さん(中央)。うーん迫力!お2人の仲はとても深いようで、乾杯は隈さんが。豪華なで落ち着いたパーティーを堪能しました。 |
横浜美術館は「みなとみらい駅」の駅ビルを出て真正面。広々として素晴らしい立地です。(ちなみに設計は丹下建三さん)週末のお出かけぜひ横浜美術館を〜!!
蔡國強展 「帰去来」
2015年7月11日(土) - 2015年10月18日(日)
10:00 - 18:00 (入館17:30まで)木曜休館
一般 1,500円(前売1,300円、団体1,400円)
... more information
http://yokohama.art.museum/special/2015/caiguoqiang/
横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
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